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韓国OPI研究会(J-OPI Korea)紹介

(元)代表:桜井恵子(仁荷大学)
sakurai@inha.ac.kr

 こんにちは。私たちは韓国のOPI研究会です。今回日本のOPI研究会がホームページを開くことになったと聞き、とても喜んでいます。世界のいろいろなところに散らばっているテスターや、OPIに関心のある人達が、ホームページを通して情報を交換し、これを機にさらにOPIが広がって行くことを期待しています。

 韓国では、1996年からコーリア佐貫葉子先生をトレーナーとして、3回のワークショップが開かれました。 その後IMFの管理下でウオン貨が下落したため中断していましたが、2001年に牧野誠一先生をトレーナーとして4回目のワークショップが開かれ、続々テスターが誕生しています。OPI研究会としては、1999年3月から韓国日語教育学会の下の研究会として正式に発足しました。メンバーはOPIのワークショップを受けた人ということになっていて、現在15人ほどです。ただ移動が多く、こちらでテスター資格をとって、中国やドイツに行ったり、日本に帰国する人もいます。また、日本でテスターになり、こちらにいらして一緒に活動する人もいて、そういう方は大歓迎です。日本人が多いですが、韓国人のテスターもいます。韓国の大学や、大学の運営する外国語教育院や、日本語学校などで教えている人が大部分です。年8回研究会を開くことを目標としており、現在は江南の時事日本語学院で土曜日の午前中開かれることが多いです。OPI研究会と別に、在韓日本語講師研究会という韓国でネイティブとして日本語を教えている人たちの研究会があるのですが、大体メンバーが重なっているので、午後その研究会がある日の午前じ場所で開いています。

 研究会では、インタビューのテープを聞いて判定し話し合いをしたり、韓国の実情にあったロールカードの開発や、各人のOPIに関連した研究の発表討論などを行っています。2002年度は、OPI研究会の属している韓国日語教育学会が中学生高校生のための日本語学力認定試験(JAT)を開発し、7月に第1回の試験を実施したので、OPI研究会のメンバーの多くもその試験の開発に携わりました。残念ながら今回は口頭試験は実施できませんでしたが、ゆくゆくは口頭試験も開発したいと考えています。また、現在ソウル大学師範大学で、現職のドイツ語フランス語の高校の先生に、特別課程で集中的に日本語を教授して日本語教師を養成するプログラムが進行中ですが、その最後の学期にOPI研究会のメンバーがOPIを実施し、教育の成果を問いました。

 韓国OPI研究会は、トレーナーの先生も身近にいらっしゃらず、情報も入りにくくて孤立感があったのですが、ホームページもできて勇気百倍です。私たちもできるならホームページを開いて、リンクしていけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

2003年夏のソウルOPIシンポジウム

日時:2003年8月20日(水)〜21日(木)
場所:建国大学校新千年館国際会議場(地下鉄2号線建国大学入り口(駅番号212)下車3分、7号線 子供大公園駅(駅番号726)下車2分)

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